2013年9月27日金曜日

アール・デコのインテリア



マイアミ・ビーチのアール・デコ建築群には、外観のみならず、インテリアにも往時の痕跡が残っているものがあります。幾何学的デザイン、流線型デザイン、金属素材や大理石の多用、などが特徴でしょうか。大理石はコストが高いので、石とセメントを混ぜて大理石風のテクスチャを作る「テラゾ(terrazzo)」という手法も、しばしば見られます。住宅にはもちろん入れませんが、ホテルのロビーやお店など入りやすい場所で見つけたアール・デコ様式の内装をご紹介します。

2013年9月22日日曜日

アート・バーゼルのサテライト・ショー


本丸Art Basel Miami Beach開催と同時に、主催者が異なる「サテライト・ショー (satellite show)」とよばれるアートフェアが大量に出現します。入場料は15ドル〜25ドルくらい。

展示会ビジネスとでも言うのでしょうか、マイアミだけでなくニューヨークや欧州で同様の展示会をおこなう主催者が多いようです。ちなみにこうしたアートの展示会のことは、日本で使う「アートフェア」より「アート・ショー(art show)」という呼び方が定着しています。

開催場所はマイアミ・ビーチ、ミッドタウン、ウィンウッドなどで、会場は仮設テントがほとんど。ミッドタウンと、隣接するウィンウッドのあいだに集中しています。事前に見たいショーの目星を付けておくと動きやすいので、Miami New Times(マイアミのフリーペーパー)などに掲載される各ショーの傾向、目玉展示をチェックしておくと良いと思います。

2013年9月8日日曜日

2013年のアート・バーゼル・マイアミ・ビーチ



12月はマイアミがもっとも華やぐ時期かもしれません。恒例のアート展示即売会「アート・バーゼル・マイアミ・ビーチ (Art Basel Miami Beach)」が開催され、あちこちでパーティがあり、モデルとおぼしき女の子たちが通りを闊歩しています。Art Basel Miami Beachの2013年の開催日は12月4日〜12月8日(初日は招待者のみ)。さきごろ、今年の出展者リストが発表されました。

※このエントリーの写真は2011年と2012年に撮影したものです。2013年の様子は「【写真】2013年のアート・バーゼル・マイアミ・ビーチ(前編)」でご覧ください。

2013年9月3日火曜日

マイアミ ー オーランド間 高速鉄道計画、2013年内に着工


マイアミから車で4時間、飛行機では約45分のフロリダ州中部の都市オーランド(Orlando)。ディズニーワールドやユニバーサル・スタジオなどのテーマパークがあり(聖書の世界を再現?したホーリーランドなんていうのもあります)、世界中から観光客がやってきます。現在、このオーランドにある空港と、マイアミのダウンタウンを高速鉄道で結ぶという計画が進行中です。遠い将来の話かと思っていたら、なんと2013年内に工事開始、2015年には部分的に操業開始という計画なのだそうです(空港の新ターミナル工事が7年も遅れたマイアミのこと、あくまで予定は予定かと思いますが)。


より大きな地図で Miami / Orlando を表示

2013年8月23日金曜日

トロリー新路線でミッドタウン/デザイン・ディストリクトへ


マイアミの移動手段」で触れたダウンタウンのトロリー新路線に乗ってみました。 (※2013年7月現在。平日日中利用)


新路線「ビスケーン・ルート(Biscayne Route)」は2013年5月に開通し、南は金融街ブリッケルからダウンタウンを経て北に伸び、ミッドタウン(Midtown)、デザイン・ディストリクト(Design District)といった小綺麗な商業地につながっています。最北のDesign Districtで折り返します。乗車体験と、ミッドタウンとデザイン・ディストリクトについて簡単にご紹介。

2013年8月19日月曜日

番外編:フロリダのフランク・ロイド・ライト建築集中地「フロリダサザンカレッジ」


当ブログはマイアミに限定した内容でお送りする主旨なのですが、今回は番外編。フロリダ州中部にあるフロリダサザンカレッジ (Florida Southern College) キャンパスに残る、フランク・ロイド・ライト (Frank Lloyd Wright, 1867-1959)の建築群をご紹介したいと思います。日本でも人気のライトですが、この学校のことはあまり知られていないのでは?と思うからです。


2013年8月6日火曜日

地中海リバイバル様式の街、コーラル・ゲーブルズ



地中海リバイバル様式の装飾 (Colonnade Building)
マイアミでは、地中海リバイバル様式(Mediterranean revival style)というスタイルの建築が多く見られます。1920年代にカリフォルニアとフロリダで流行し、バロック調の漆喰装飾、アーチ型の開口部などが特徴です。